荷物紛失! ロストバゲッジになったら⁉︎
今回は、ロストバゲッジになった時の対処法についてのお話です。
バゲッジクレームが必要になる可能性
バゲッジクレームは滅多に起きませんが、私のように自分のミスや航空会社のミスで荷物紛失が起きてしまうこともあるかと思います。
何故起きたのか?
なるべく夜のうちに目的地に着くよう、乗り換えギリギリ(1時間半)のフライトを取ったために、事は起きてしまいました。
私がスペインに行った頃は、ダイレクト便もなく、フランクフルトでアシアナからルフトハンザに乗り換えて行く予定でした。
当時はまだ自分で計画した旅行を始めたばかりで、アシアナのチェックインの時に違う航空会社であるルフトハンザに乗り換えすることを伝えらず、一度フランクフルトで荷物を受け取らねばなりませんでした。
今思えば同じスタアラですし、乗り換えすると言えば良かったと思います。
運の悪いことに、このアシアナの便の到着が1時間も遅れて、乗り換えに30分しかなく、当然荷物を受け取る時間などありませんでした💦
仕方なく、急遽乗り継ぎのルフトハンザのカウンターで荷物のことを伝えてなんとか乗り継ぎ便に乗りました。
バルセロナでさらにスペインのLCCに乗り換えてマドリッドまで行く予定だったのですが、ルフトハンザからの荷物をいくら待っても見当たりません。
チェックインギリギリの時間に諦めて、初めてバゲッジクレームのカウンターへ行きました。
結局、手続きをしたりしている間に、チェックインの締め切り時間の45分前をきってしまい、LCCのエアヨーロッパの便に乗れず、なんと翌朝のフライトのチケットを新規購入しなくてはならなくなりました💧
その日はマドリッドのホテルをキャンセルし、バルセロナ空港のホテルに泊まることになりました…。
同じヒルトン系列でしたので、ホテルのキャンセル料は取られずに済んだのが不幸中の幸いでした(~_~;)
でも下調べもしていないので空港近くのホテルに電話して泊まるのも一苦労でした。
バゲッジクレームの方法
- 到着出口前のバゲッジクレームのカウンターへ
- 紛失した荷物の預け証と特徴
- 紛失したと思われるフライト名などの情報
- 今後の細かい予定(日付とホテルなどの住所と電話番号)
マドリッド、グラナダ、フリヒリアーナ、マラガ、バルセロナと各地を転々と移動する予定を立てていて、運良く事前に各ホテルの住所と電話番号をメモしていました。
こんなに転々と移動するのに、果たして荷物は無事届くの??と不安になりながら、最低限必要なものは現地で買って、なんとか凌いでいました。
しかし、丸一日待っても連絡がなく、着替えなどを少し購入。
翌日はバスでグラナダに向かうので、もう間に合わないかも…、と半ば諦めムードに。
しかし、買い物を終えた翌朝、ホテルのフロントから荷物が届くとの連絡が❗️
フランクフルトからマドリッドに荷物が着くまでかかった時間は、約40時間でした✨
ロストバゲッジ予防策や教訓など
- 乗り換え時間ギリギリのフライトにしない
- 念のため、事前にホテルの情報もつけた旅程表のコピーも持って行く
- 預け荷物の写メを撮っておく
- 乗り継ぎ便があるなら、迷わず乗る❗️
もし乗り継ぎフライトの時間に不安があれば、たとえ他の航空会社でも乗り継ぎで荷物を受け取らずに出来ないか聞いてみた方がいいと思います👍
バゲッジクレームをすれば無事荷物は来ます!
乗り継ぎ便があるなら、迷わず荷物を見捨てて飛行機に乗りましょう!
ちなみに、人生で1度きりのバゲッジクレームは無料でした✨
皆さんは余裕を持ってのフライトを取られていると思いますが、どなたかの参考になれば🌟